もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

木曽川水系導水路事業

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公聴会では、愛知の水は足りているとの声、無駄遣いとの声が出されたと「しんぶん赤旗」が報道(6月7日)。
徳山ダムの水を導水路をつくって愛知に水を引く木曽川水系導水路事業。
当初の計画よりも総事業費は倍増して2270億円にも上ります。
 
【国と自治体の負担】
国    約1042億円
愛知県  約810億円
名古屋市 約309億円
岐阜県  約75億円
三重県  約34億円
 
人口減少の中で、本当にこれだけのお金を使う必要性がある事業ですか?
国土交通省から聞き取りを行った際、水の供給実績、需要予測などは十分な検討が行われていないことがわかりました。
一つ一つの事業の必要性をもっと真剣に検証するべきです。
 
 
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