もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

保険医協会の皆様が、国会要請に来てくださいました

カテゴリー:

 
愛知県、岐阜県、三重県の保険医協会の皆様が、国会要請に来てくださいました。
 
本当にごもっともなご要請だと思います。
大軍拡には5年間で43兆円も湯水のようにお金を使い、大量の長射程ミサイル生産・保有や基地強靭化などを強行しようとしています。
一方、長年の自民公明政権の下で、医療現場から悲鳴が上がっており、1人ひとりの命・健康を守る基盤が崩れつつあります。
早く政治を変えたい・・・とお話を聞くたびに痛感しています。
お忙しい中、わざわざ国会まで本当にありがとうございました🙇🙇🙇
 
⭐️いただいたご要請の一部を掲載いたします。
「診療報酬大幅引き上げを求める要請
現行の保険証を残してください」「すべての医療機関を守るため診療報酬の大幅引き上げを求める」「医療品の安定供給を求める」署名など受け取りました。
長年の低医療政策の下で診療報酬のマイナス改定が繰り返され、疲弊した医療雨現場は、コロナ禍に直面し、より厳しい状況に晒されています。加えて、物価は上昇し続けており、感染症対策等による経費増、医療材料をはじめとするあらゆる物品コストの上昇で、値上がり分を価格転嫁できない保険医療機関は、非常に厳しい経営を強いられています。また、診療報酬が低く据え置かれている現状では、物価高騰に見合った賃金の引上げは到底不可能であり、医療現場の人手不足、労働環境の悪化に拍車をかけています。
 医療提供体制を物的・人的に確保するためには、初・再診料や入院基本料等の基本診療料を中心に、診療報酬を大幅に引き上げることが必要です。
地域医療存続のために下記事項の実現を強く要請します。
 
要請項目
一、基本診療料を中心に、診療報酬を大幅に引き上げること。
二、国民の健康を守るため、患者窓口負担を軽減すること。」
© 2010 - 2024 もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)