全国仮設安全事業協同組合の皆様の「安全見える化大会」で、挨拶をいたしました。
2022年には建設現場で162人が墜落・転落災害でお亡くなりになっています。
建設職人の方々の命を守るために建設職人基本法を超党派でつくってきました。
皆様の活動で、2023年10月から確実な足場点検のための点検者の「指名」と「氏名」の記録保存の義務化、2024年4月から本足場の使用の原則化と前進させてこられました。
今、物価高騰、原材料費高騰、エネルギー価格高騰の元で、建設関係でいうと下請け価格の転嫁率は44.3%にとどまっています。
安全衛生経費を別枠でしっかりと確保するためにも下請け中小企業を守る対策強化が必要です。
そうしたことも含め、引き続き建設職人の皆様と力を尽くしていきたいと思います。
どうもありがとうございました