もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

名古屋入管の対応について

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救急車を追いかえしたと言われる名古屋入管の対応について、日曜日に秘書さんに事実を把握するために名古屋入管に行ってもらいましたが、担当者不在で直接話を聞くことができず、電話も休庁日のため連絡が取れませんでした。
 
開庁日である本日午前中に名古屋入管に連絡を入れました。
 
総務課が対応。個別の被収容者については言えないというばかりでした。
処遇部門に電話を回してもらえるように要請しましたが、総務で対応することになっているとの対応。
総務課の別の職員に変わっても、個別の被収容者については言えないというばかり。
一般論として被収容者の方に何かあれば、閉庁している時間や日であれば、医師に電話で対応を聞いたり、きてもらうなどしている、とのこと。
 
この7日(土)、8日(日)、9日(月)の閉庁日の場合は、どうだったか聞きました。
個別対応については言えないが、一般論として名古屋入管には、救急、麻酔科の常勤医師がおり、基本的にその常勤医師に電話をしたり、必要な時は来てもらうなどして対応している、とのこと。
ウィシュマさん死亡事件があったので、点滴の設備について名古屋入管にはあるとのこと。
脳梗塞で倒れたことがあるという話があり、そうであれば精密検査が必要ではないか、との話についても、個別の被収容者については言えないとの回答でした。
 
収容施設の中で、被収容者の方が外部と連絡をとることができる電話が壊れているということはないとの回答がありました。
 
真実がわからないと、不信感がつのるだけだと思います。
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