伊藤恵子愛知9区予定候補、しもおく奈歩愛知県議、なす英二弥富市議、板倉克典弥富市議とともに安藤正明弥富市長への「弾道ミサイルを想定した避難訓練の中止を求める申し入れ」に同席しました。
三宮元弥富市議や山口清明元名古屋市議も参加しました。
国からの話で愛知県が募集したところ、弥富市が手をあげたとのこと。
安藤弥富市長や市の職員の方から、通常の防災訓練の前にポータブルマイクで音を出し、事態を説明(Jアラートはならない)シェイクアウト(窓から離れて頭を抱えてうずくまる)強固な建物(小学校、保育所、児童館)へ誘導を行うとの話がありました。
隣国からの弾道ミサイルを想定しているそうで、着弾ではなく、通過を想定しているとしもおく県議に愛知県は説明していたそうです。
安藤市長も着弾は想定していないこと、日本は戦争しない国であること、憲法9条についても語っていました。
ある学区の方々、国から内閣官房の職員、県の職員、教職員、保育士など約100人が参加する予定で、地域の方々に事前にサイレン音や避難呼びかけの放送分、蟹江警察署のパトカーによる広域放送分が流れるなどのお知らせが配布されました。
不安を煽ることや、シェイクアウトで守ることができると勘違いさせることなどの弊害を指摘し、中止を求めました。
攻撃されない、戦争させない命がけの外交努力こそ必要であり、そのために力を尽くすと述べました。
津波、地震、水害などに備えた堤防強化やスクールカウンセラーの養成や配置に関する予算確保国へのご要望も伺いました。