水道下水道労働者後援会の皆様と一緒に徳山ダムから水を導水する木曽川水系連絡導水路計画について考えました。
また、PFAS問題、岸田政権の平和憲法を踏みつけにする暴走、経済政策の失敗、福島の皆様はじめ国民・住民との約束を破る暴挙、子どもたちを追い込む政治を総選挙でおおもとから変えていこうとお話しました。
お仕事を終えて駆けつけてくださった皆様、さまざまな用事の後に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました
木曽川水系連絡導水路計画は、当初890億円と言われてきましたが、設計労務単価は11年連続で上がっており、原材料費、エネルギーコストの増大により総事業費が増大するのは必至です。
国、愛知県、三重県、岐阜県、名古屋市が負担することになっています。(犬山から名古屋までは名古屋市独自の事業なので、国の事業とは別に名古屋市民の皆様の負担はもっと増えます。)
国はこれから検討の場で総事業費を改めて検討するとしています。
水利用についても深い検証はやっておりません。フルプランが見直されていません。
木曽川には、すでに開発され、未利用の水もあるのに何故?
水利用の実績と需要見込みなどを十分検証することなく、水の利用目的を変えるなど工夫はできないのかなどを十分検証することなく、つき進もうとしています。
導水路はいらない!愛知の会の皆様は「徳山ダム導水路から今こそ撤退しましょう」と訴えています。
よみがえれ長良川実行委員会の皆様は、「長良川に徳山ダムの水はいらない」と訴えています。
不要不急の事業にお金を使う余裕など、この日本にはありません。
名古屋市でも医療、介護、障がい福祉、保育、学童保育、教育など大切にされているなと実感できる安心の土台をつくることに力を注ぐべきです。