愛知県内の大きな病院などで働く方々も多い愛知県医療介護福祉労働組合連合会(愛知県医労連)の皆様の第83回定期大会で連帯の挨拶をいたしました。
過去最高の組合員の人数になったそうです。本当にすごいです
医療や介護の現場で働く方々は3年以上続くコロナ対応に追われ、医療崩壊、介護の崩壊を経験しながら必死に命、健康、暮らしを守るために必死に頑張っておられます。
しかし、離職が相次ぎ、この4月、募集定員を下回る人数しか確保できない医療機関もあり、看護師不足に拍車がかかっている実態があるそうです。
愛知県医労連の皆様の調査で、県内の看護職員の方々が、8割が仕事を辞めたいと思うと答えているように本当に本当に深刻ですし、涙が出てくるような状況です。
そんな時に、国立病院や地域医療機能推進機構の病院(愛知県内では中京病院)の医療のための積立金を軍事費に回す軍拡財源法を強行するなど大軍拡が優先されています。
医療や介護の現場に予算を回さなければ、命・尊厳が守れません。
医療や介護で必死に頑張る方々の心が折れてしまうような政治をなんとしても変えたいです。
愛知県医労連の皆様の大活躍に心からの敬意と感謝の気持ちを込めて挨拶いたしました。
皆様、本当にありがとうございました。