愛知県刈谷市の市会議員選挙勝利へ
日本共産党演説会は、立ち見が出るほど会場いっぱいでびっくり
2議席から3議席に増やして、刈谷市から岸田政権の悪政・暴走NOの声をあげていくぞー
山本シモ子さん
豊田紡織で15歳から働いて、働きながら定時制の高校で学びました(後に保育の大学へ入学)。18歳未満は子どもですが、子どもを22時半まで働かせ、会社は労働基準法違反をしていました。さらに劣悪な寮の環境。こうしたことにおかしいと声をあげてきたのが山本シモ子さんです。
そこからずっと頑張り続け、保育所や学童保育を先輩方や仲間の皆様と一緒に作ったり、1994年に依佐美の米軍通信基地を撤去させる運動の先頭に立ってきました。
2人の子どもさんのママさんからは、
「保育園落ちた!寄り添ってくれたシモ子さん。6年前、待機児童問題を目の当たりにしました。長女の保育園に落ちた絶望の中、しも子さんに寄り添っていただき、共産党を支持するきっかけになりました。
国や市の問題となっている保育士の配置基準の見直し、給食費無償化など、当事者の苦しみに共感し、私たちの声を議会で代弁してくださるのは共産党の議員、絶対に必要な議席です。」
高校時代の恩師の方からは、
「シモ子さんとの出会いは50年以上も前。トヨタ紡織での勤務の実態は、何度となく彼女の口からきかされました。シモ子さんのすばらしいところは、その後の子育て時代、こぐまやさくら保育園での活動、議員になってからの活動のなかでずっと見てきました。ジェンダー平等の為にもなくてはならない人です。」
牛田清博さん
牛田さんは、刈谷高校の大先輩です。
ご実家は、刈谷高校近くの新栄町の本屋さん「キヨスミ書店」。
しかし、牛田さんが大学に行こうという時期に、廃業になってしまいました。牛田さんは朝日新聞と東京新聞を配る新聞奨学生としてご苦労されました。
毎日朝刊を配り、300軒くらい集金もしていたそうです。
一生懸命生きている方々が報われない社会を変えたいとの思いを胸に、愛知に戻り、大学を卒業し、みかわ市民生協(現:コープあいち)で仕事をしてこられました。
地域の方々と「安全・安心な食品を」と食品添加物規制運動や購買事業、産直運動に取り組み、東日本大震災・福島原発事故の際には、岩手県を中心にした支援活動と、愛知県・名古屋市やボランティア団体と連携して愛知県への避難者支援受け入れに尽力しました。
生協の仕事では、役員として介護の仕事にもたずさわり、名古屋市とも交渉するなどしてこられました。
明治用水頭首工の漏水事故で農家の皆様「苗を植えたばかり。田んぼにヒビが入ってきた」「農業用水なのに、なぜ農地に水が入らないのか」の声を真っ先に国会に届けてくださいました。すぐに農水省にあらためて声を届けました。
生い立ちでのご苦労や仕事での経験を全て生かして、今、刈谷市民の皆様のためにと市議会議員として大活躍をしています。
今尾秀之元市議、野村武文元市議も「本当によくやっている」と太鼓判
にいむら健治さん
にいむらさんは、アイシンに42年間在職しました。入社したころ、長時間労働は、あたり前。心も体もボロボロで、疲労の蓄積、ケガをする仲間も続出で、会社の労災隠しも横行していました。にいむら健治さんは、22歳の時、日本共産党に入党。働く仲間の権利を守り奮闘しました。
サービス残業の村団を受けた時も、ただちに労基署交渉を繰り返しました。党国会議員とも連携し、国会での追及は契機となりアイシングループ全体で10億円以上の未払い賃金を支払わせました。
にいむらさんは、声をあげれば出世は望めない中でも働く人たちを苦しめる状況を変えようと声を上げ続けてきました。優しいお人柄ゆえに人々を苦しめる理不尽を許せないのだと思います。そうした強さをもっているのが、にいむら健治さんです。
2期8年、市議会議員として、保育・介護・福祉の充実と、北部地域の発展に尽力してきました。
2023年3月8日深夜の刈谷市浄水場の給水停止で1万3千世帯に大きな被害がありました。その時、にいむらさん、住民の皆様の不安の声を聞き、市役所との交渉に奔走。「まっさきに駆けつけてくれてありがたかった」との声も寄せられています。
にいむら健治さんのお父様は炭鉱夫。長崎で中学2年生まで育ちましたが、炭鉱の仕事が少なくなり、お家族で刈谷市に。
小さい頃から野球少年。ソフトボールの審判員の資格も持っています。
【日本共産党刈谷市議団の実績】
市内巡回バスを実現
1997年12月に施行。何度も提案し、毎日運行や停留所・屋根・ベンチ増設など実現しています。
刈谷市立特別支援学校(肢体不自由)開校
小垣江東小学校に併設し、2018年4月に開校しました。
子どもの医療費無料化の充実を何度も質問し、通院は中学校卒業まで、入院は高校卒業まで実現。
今度は通院も18歳まで実現していきたいと頑張っています。
学童保育・・・全児童クラブの1クラスを2クラス、3クラスに拡充。2022年10月から祝日保育実現。
小中学校体育館にエアコン設置
2023年には中学校体育館に設置完了予定。
水道基本料金の免除
幼稚園給食の実現
介護保険料第8期据え置き
障がい者支援センターの新設
市営住宅保証人の廃止
小規模事業者の支援拡充
中小企業振興基本条例を議案提案
消費者安全確保地域協議会の設置
消防士56%を63%に充足率改善
防災ラジオ・同報無線の設置や防災公園の新設
パートナーシップ宣誓制度は2023年7月から施行
など。
皆様の熱いご支援を何卒よろしくお願いいたします