もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

「5・27 第4回アクリル争議支援共闘会議総会・決起集会」に参加

カテゴリー:

 
総会・決起集会中、涙があふれ続けていました。理不尽すぎて泣けてくるのです。参加していた愛労連の西尾美沙子議長(支援共闘会議共同代表)も泣き続けていました。
「5・27 第4回アクリル争議支援共闘会議総会・決起集会」に参加しました。
 
 世界でも有数の化学メーカーダウ・ケミカル(米国ミシガン州)の子会社、日本アクリル化学が2020年9月に名古屋工場(港区)を閉鎖。
 解雇された労働者10人は、不当解雇撤回と損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴しましたが、名古屋地方裁判所は、解雇を認める不当判決を出しました。
 日本アクリル化学は黒字の企業でした。にもかかわらずダウグループは、海外で生産して日本に輸入することを周到に決め、名古屋の工場で働く人を解雇したのです。
 
 企業に貢献してきた人たちの生活は知らないとばかりに切り捨てる、あまりにも身勝手なやり方、モノを言う労働組合をつぶすやり方を許すわけにはいきません。
 巨大多国籍企業の横暴勝手を絶対に許すことはできません。
 
 名古屋地方裁判所の判決に強く強く抗議をすると同時に、
名古屋高裁、東京都の労働委員会でどうしても勝利したいです。
そのためにもどうか多くの皆様のご支援を何卒よろしくお願いいたします🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️
© 2010 - 2024 もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)