「トルコ・シリア地震募金」を日本ユニセフ協会にお届けしました

日本共産党のお呼びかけで、皆様に寄せていただいた募金です。

 

お受け取りいただいた日本ユニセフ協会の団体・企業事業部部長の海老原隆一さんは、「募金してくださった方の思いを受け止め、現地に届けます」と募金を寄せてくださった方々への感謝を表明されました。

 

トルコでは、２５０万人、シリアでは３００万人の子どもたちが緊急支援を必要としています。

募金は、安全な飲み水や衛生用品などの物資の提供、教育の再開支援、子どもの心理的・社会的サポートや遊具など緊急・復興支援活動に充てられるそうです。

 

シリアでは、長く続いている深刻な内戦で分断されているアサド政権と反政府勢力の双方の支配地域にユニセフの事務所があり、両地域の子どもたちに支援をしていること、コレラが流行してすでに亡くなる方も出ており、ワクチンなど医療支援も行っているとのお話がありました。

多くの子どもたちをはじめ被災しています。

 

生活再建、生業の再建ができるまで、息の長い支援が必要です。

全ての子どもたちが、安全な場所で過ごせるように。