もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

袴田巌さんを支援する議員連盟の国会内集会に参加しました

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「犯行時の着衣であるという根拠がとぼしい」のに死刑判決が出されている袴田巌さんの裁判の再審を!!!!!13日には再審を認めるべきと議員連盟の集会に参加しました。
 
1966年に静岡県清水市(当時)の一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑判決が確定し、無実を訴えて裁判のやり直しを求めている袴田巌さん(86)を支援する議員連盟が3月6日、国会内で集会を開きました。
 
東京高裁で13日に再審の可否判断が示されるのを前に、与野党の国会議員が参加しました。巌さんと暮らす姉の袴田秀子さん(90)は「57年間もたたかってきて、よかったと思える判断を願っています」と述べました。
 
 袴田事件弁護団の小川秀世事務局長は、同事件の証拠とされる血痕が付着した5点の衣類は「犯行時の着衣であるという根拠がとぼしい」と指摘。「この根拠を覆す証拠を検察が示さなければ、再審開始決定を出す以外に考えられない」と語りました。
 
 プロボクサーだった巌さんを支えてきた日本プロボクシング協会・袴田巌支援委員会の新田渉世委員長は、日本国民救援会など9団体の皆様も応援に駆けつけておられました。
 
日本共産党からは仁比聡平参院議員と私が参加しました。
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