名古屋市西区の「にしく赤旗まつり」
わしの恵子前愛知県議、加藤ゆうき名古屋市議選予定候補
とのトークセッション
わしのさんと加藤さんの魅力がとてもよく伝わる企画でした
「弱いものいじめは許さない」がわしの恵子さんの原点です。
小学生の頃、ご両親が営むご商売が倒産。職安に通う親御さんをみて育ちました。日本共産党が決して強いとは言えなかった当時の西区で皆様の力で勝利して市議となり、本当に地を這うように住民の皆様のために献身してきたわしのさん。
わしのさんが県議会にいた時、冷たい愛知県の予算のなかでこのままでは100年かかると言われた特別支援学校のエアコン設置を2020年までに設置をさせるかなりの前倒しをさせることができました
「汚い」と生徒たちから不満の声があがっていた県立学校のトイレも5年計画で、すべて洋式化されることに!
聴覚障がいの子どもたちの補聴器の補助制度もつくらせることができました!
国保料の子どもの均等割廃止・軽減を求め、6億円の負担軽減を実現!
国保料の負担軽減を繰り返し議会で質問。国保運営協議会の委員の公募を提案し、県民の声を反映させました!
国保制度を都道府県単位にすることから、保険料を全県一律にすることが狙われている中、この問題点を追及し、これまで市町村独自におこなわれてきた減免制度は継続できることを確認。その結果、名古屋市では一本化に伴う保険料値上げを許しませんでした。
県営住宅の修繕費、大幅増額!
などなど実現をさせてきました。
来年の県議選で必ず議席奪還を気合いが入ります
新人の加藤ゆうき名古屋市議選予定候補のお話を聞くのは初めてです。
とてもしっかりした方です。
加藤ゆうきさんは、生後、物心つかないうちから度重なる家庭の事情で、名古屋、関西を転々とし、4歳からは生後1ヵ月の妹さんとともに児童養護施設で育ちました。
「ほぼ人生を諦め」、自分は、政治のかやの外、政治から取り残されていると感じてこられたそうです
そんな風に思わせてしまう政治の側にこそ重大な責任があります。
加藤ゆうきさんは、名古屋市で小中学校の支援員として働き、子どもたちに「将来、後悔なく自分の人生を謳歌して、社会で活躍できる人間になってほしい。誰もこぼれることなく成長してほしい」と思ってこられました。
「たくさんの人に支えられ、励まされてきた人生。何とか恩返ししたい」と予定候補となる決意をされました。
今、子どもたちに矛盾がさまざま集中しています。
児童虐待相談件数は右肩上がり、安倍政権以降、不登校も増え、自ら命を絶つ子どもたちも後を絶ちません。
そんな時だからこそ、さまざまな困難を乗り越えてこられた加藤ゆうきさんの力を最大限に子どもたちのために使っていただきたいです。
70分間のトークセッション、なかなかの長さだな(笑)と思いましたが、あっという間の70分でした。
西区の皆様、本当にありがとうございました