もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

第210臨時国会が召集されました

カテゴリー:

 
第210臨時国会が10月3日、召集されました。
 
 岸田文雄首相は所信表明演説で、原発推進、大幅な軍事費増や敵基地攻撃能力=「反撃能力」の保有検討を表明。改憲「発議」への期待を述べました。
 
 軍拡・改憲への道は、結局、医療や介護、年金、保育、障がい福祉、教育の足を引っ張ることにつながります。命・尊厳を軽視する方向を許す訳にはいきません。
 
 日本共産党の志位和夫委員長は日本共産党国会議員団総会で、「国葬」問題、統一協会の問題を追及するとともに、「この国会は物価高騰から暮らしと営業を守る政治の責任が問われる」と述べました。
 岸田政権の金融政策は完全に手詰まりに陥り、実効ある賃上げ政策も打ち出せず、政権の経済政策は全面的破綻に陥っています。中小企業の賃上げへの直接支援の抜本的強化など実効ある賃上げ政策や、消費税5%への減税、新型コロナから命を守る医療供給体制の抜本支援など暮らしと経済を立て直す抜本的対案を掲げて奮闘しようと呼びかけました。
 
 願いに応えた建設的提案、政治を前に動かすために全力を尽くしてまいります!!!
© 2010 - 2024 もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)