もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

憲法共同センター「9の日」宣伝

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全労連や全日本民医連などでつくる憲法共同センターの皆様が、東京・新宿駅前で「9の日」宣伝をおこないました。
 
全日本民医連の木下興事務局次長は、「ロシアのウクライナ侵略を口実とした9条改憲は許さない。日本には9条を生かした平和外交こそ求められる」と強調。
 
全商連の星実副会長は、「岸田政権は米国に軍拡を約束したが、その財源として、消費税増税と物価高騰に苦しむ私たちに、さらに負担増が押し付けられる」と批判しました。
 
憲法会議代表委員の吉田健一自由法曹団団長は、「岸田首相のいう敵基地攻撃能力は、日本が相手国深く攻め込み多くの犠牲を出すことになる。日本も危険にさらす」と問題視。
 
日本原水協の前川史郎常任理事は、「ロシアが核使用で脅すことは許されないが、日本が核共有を狙うことも許されない。核兵器禁止条約を批准して、平和をリードすべきだ」と訴えました。
 
私は「軍事には軍拡で対応する悪循環をやめ、日本は、紛争を戦争にしないASEAN(東南アジア諸国連合)諸国の努力に学び、9条を生かし東アジアを平和の地域にする先頭に立つべきだ」と強調しました。
 
スピーチしてすぐに、議長不信任決議案、内閣不信任案が提出された国会・衆議院本会議に向かいました。
皆様、本当にお疲れ様でした<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
 
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