勝川志保子掛川市議より、てんかんの子どもさんをもつお母様から、てんかんに関わる薬が薬局に入ってこないとのご相談がありました。
勝川市議が、薬剤師さんにお話を伺うと「薬の欠品FAXが束になるほどあり、とにかく毎日手に入れるために苦労している。どんどんひどくなる。命にかかわる。何とかして下さい。」とのことでした。
厚生労働省医政局経済課医療用物資等確保対策推進室からの聞き取りを行いました。
抗てんかん薬であるカルバマゼピン(CBZ)とバルプロ酸ナトリウム(VPA)をつくっていた2つの製薬会社に法令違反があり、出荷がとまってしまったとのこと。
厚生労働省では、競合他社に増産をお願いして、供給量は戻ってきているとのことですが、地域偏在などもあるかもしれないとのこと。
競合他社のお薬などであうお薬があるといいのですが・・・。