もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

超党派で東京出入国在留管理局へ行きました

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超党派で東京出入国在留管理局へ行きました。
日本共産党からは山添拓参議院議員と私が参加。
 
 
入管の組織の体質の問題をまざまざと見せつけられた視察でした。
 
東京入管の収容施設に入れない・・・。
東京入管局長「全国一律でご視察を受け入れないと決めている」
誰が、決めたのですか?決裁したのは誰ですか?
東京入管局長「全国一律でご視察を受け入れないと決めている」
通知が出ているのですか?
東京入管局長「全国一律でご視察を受け入れないと決めている」
 
 
質問していることに答えず、同じセリフをいうだけ・・・。
こういう入管を信用できますか?
こういうところから意識改革が必要なのではないですか?
 
 
コロナ対策というだけなら、
リアルタイムで職員の方がカメラを持ってZOOMでみせていただいたり、モニターがある部屋でみせていただくなどできるはずと意見が出されました。
「スライドの写真で説明する」と・・・
写真はいつのかはわからない、との声も。
結局、ZOOM対応もなされず、モニターがある部屋にも行けませんでした。
現在、東京入管には、67人の方が収容されています。
今、全く食べることができない人はいないそうですが、
なかなか口に入っていかない人はいるとのことで、そういう方は注意しながら見ていく、と。
ウィシュマさんのようなことを繰り返さないように、引き続き超党派で力を尽くしてまいります。
 
 
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