「性暴力に遭った被害者の多くは沈黙を強いられ孤立し、生きづらさを抱えています。このような日本の現状をなんとかしたい。」
「見直そう!刑法性犯罪 ~性被害当事者の視点から~ 」と声を上げ続けている
性被害当事者団体の一般社団法人Springの皆様が、国会に来てくださいました。
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藤野保史衆議院議員、吉良よし子参議院議員、山添拓参議院議員とともに懇談させていただきました。
Springの皆様は、刑法改正の検討会を早期に開催することや、被害当事者を検討会に参画させることなどを求めてきました。
その声が政治を動かし、法務省の「性犯罪に関する刑事法検討会」が開催され、Springの代表理事の山本潤さんが委員に入りました\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
すでに検討会は開かれていますが、これから本格的な議論になっていきます。
被害を受けたのにそれを認めてもらえないような現状、被害を受けた側にいくつものハードルをかす刑法を変えるために、私も力いっぱい頑張る決意です。
感謝状までいただきました。予算委員会分科会で、「刑法性犯罪規定に残る暴行脅迫要件の撤廃や被害者支援等」に関する質問をしたことへのお礼とのことです。
しかし、お礼を申し上げたいのは、私たちの方です。
尊厳を脅かされることなく、暴力にさらされず、安心して生きられる社会のために大奮闘され、政治を動かすSpringの皆様に心からの敬意と感謝を申し上げます。
わざわざ来ていただき、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
(2020・6・16)