11月4日、福島県南相馬市へ行き、市議選に挑戦する渡部かんいち南相馬市議、くりむら文夫南相馬市議選予定候補を応援してきました!
野口てつろう参議院福島選挙区予定候補も決意表明、勇退される荒木千恵子南相馬市議が司会をされました!!! 福島県知事選挙で大奮闘された町田かずしさんも駆けつけていました!(少しは休まれたのか心配。)
渡部かんいち南相馬市議は、福島第一原発事故で自らも被災し、自宅から避難しなければならない時期がありました。自らも被災しながらも、住民の皆様のために献身し、東電や国に賠償をしっかりと支払わせ、あらゆる方策で希望をもってすみ続けられる地域をつくっていくために大奮闘をしています。
その上、被災地の視察などに訪れる人々を案内してまわるなど大車輪で動いています。原発事故からまもなく7年8ヵ月となりますが、安倍首相が誇った顔で所信表明演説をできるような事態ではありません(後述)。
渡部さんは実績もバツグンで、子どもさんがいる国保世帯の方々の負担を軽減させるために、子どもさんが生まれるとすぐに負担増となる国保税の子どもの均等割を福島県内で初めてやめさせることができました。
また、子どもさんが安心して遊べる屋内施設、わんぱくキッズ広場も実現。
廃炉作業のホコリが付着した汚染米の徹底調査を求め、ダスト測定器の設置など監視体制を強化させました。
野口てつろう予定候補も荒木南相馬市議も「もっとも尊敬する議員」と信頼を寄せています。
くりむら文夫南相馬市議選予定候補は、南相馬市出身で、大学進学のため上京し、働いていましたが、東日本大震災、福島第一原発の事故後、何かしなければ!とふるさとに帰り、南相馬市役所で働いたり、原発をなくすために頑張ってきた方です。
なんと名古屋のTPP反対デモにも参加されていまして、私もお会いしていたのです!!!!!
行動力バツグンで熱い思いのある気骨あふれる方で、荒木千恵子南相馬市議も太鼓判を押しています。
改憲や辺野古新基地強行、暮らしをこわす安倍政権を退陣に追い込み、安心して住み続けられる南相馬市を取り戻すためにも日本共産党の2議席を何としても勝ち取ろうと元気な演説会となりました!!!
そして、必ず参議院選挙の勝利につなげなければなりません。
福島選挙区予定候補の野口てつろうさんは、福島県の青年運動のリーダーして、若い人の夢を奪うひどすぎる働かせ方、世界でも有数に高い学費の問題に取り組み、福島原発事故の後には、被災者の方々に本当に寄り添い、原発をなくすために大奮闘してきた姿を私もみてきました。だからこそ押し上げたい人です!!!
比例では、なくてはならない憧れの優しい人💞紙智子参議院議員はじめ7人を必ず!!!!!
渡部市議がお話されましたが、福島第一原発の事故から7年8ヵ月になろうとしていますが、避難を余儀なくされた南相馬市小高地区は、震災前は約12800人いたのに、今は3000人弱になっています。
2011年4月の時点で、小高地区の小学校は4校あり、711人の子どもたちが在籍していました。
しかし、今は1つの小学校に69人。(統合はしておらず、校長先生は1人だが、教頭先生は4人みえるそうです)
人生かけて培った、人生かけてつくってきた生業(なりわい)を奪われた苦しみ、悲しみ、やっとの思いで帰ってきても孤独と不安のなかで暮らさなければならないとの声。
大好きなふるさとに暮らせなくなった多くの方々もおられます。
生業を返せ!地域を返せ!くらしを返せ!南相馬市の皆様の思いをひし ひ しと感じます。
そして汚染水の放出問題も抱えています。
福島第一原発の事故を本当に反省しているなら、原発事故の被災者の方々を本当に思っているなら、原発の再稼働や原発の推進などできないはずです。
安倍政権の復興が順調に進んでいるかのような所信表明演説、原発をこれから38基も動かそうという第5次エネルギー基本計画にも憤りでいっぱいです。
原発ゼロ法案を成立させるためにも、市民+野党の本気の共闘の勝利と原発マネーに汚れていない日本共産党の躍進を果たしたいです。
まずは南相馬市で勝利しなければなりません。
全国の皆様のご支援を心からお願いいたしますm(__)mm(__)mm(__)m