9月27日、愛知県腎臓病協議会の皆様が愛知県の事務所まで安心・安全な透析治療を求める要請に来てくださいました。
透析患者の皆様は、全国で約33万人、愛知県で17826人(2015年末)いらっしゃいます。
◆各透析施設の通院送迎が現在、病院の持ち出しになっているので、診療報酬として認めること
◆透析にかかわるスタッフの充実
◆長期透析による動脈硬化とサルコペニア(筋肉の衰え)の予防のために透析患者の皆様に腎臓リハビリテーションを診療報酬として認めること
◆夜間、休日の人口透析の診療報酬がダウンされてしまいましたが、働きながら通院している患者さんは夜間がなければ働き続けることができません。そうしたことにも配慮した診療報酬に改善すること
◆透析患者の皆様でも入れる特別養護老人ホームの増設
◆予防対策の普及
などなどお話くださいました。
さらに、愛知県腎臓病協議会の皆様は、透析患者の皆様
どれも大事なご要望です。皆様の声を届けるために頑張らなくてはと改めて思いました。のための「災害対策マニュアル」も作成され、非常に大切な活動をされておられます。
しかし、このマニュアルは、全国どこでもあるわけではないそうです。こうした透析患者の皆様の災害対策強化も図らなければなりません。
お忙しい中、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>