5月3日、愛知憲法会議の皆様主催の「憲法施行71周年記念 市民のつどい 岐路に立つ 日本と憲法」に参加しました。
木下芳宣愛知県弁護士会会長が来賓あいさつ。
名古屋市出身の木下会長は、ご両親が体験された名古屋空襲のこと、犠牲のうえに憲法ができたことを語り、憲法の理念が実現するよう取り組みたいと述べられました。
第1部は、コント集団、ザ・ニュースペーパー[番外編]71年目の憲法を笑う!。
安倍首相、菅官房長官、野田聖子総務大臣、石破前大臣、田原総一郎さんなどに扮したコントに会場は大笑いでした。
第2部は、渡辺治一橋大学名誉教授が、「改憲問題の新局面と私たちの課題」とのテーマで講演しました 。
渡辺先生は、国会前でもスピーチをされ、戦争する国づくりを許さないために果敢にたたかってこられた学者さんのお一人です。
本秀紀名古屋大学教授はじめ愛知憲法会議の皆様が、こうした貴重な機会を毎年つくってくださっていることに心からの敬意と感謝を申し上げますm(__)mm(__)mm(__)m今回のご講演も政治・憲法を研究するだけにとどまらず、変革者の立場で、時代をとらえ、私たちを励まし、進む道をはっきりさせるようなすばらしい講演でした。