3月19日、「教育現場不当介入問題 野党合同ヒアリング」に参加し、文部科学省とやりとりしました。
今回のやりとり
◆外部からの問い合わせは、2月16日の前川さん講演の翌日2月17日土曜日だったこと。その問い合わせがあって、中日新聞を確認したことが明らかになった。←前回の文部科学省の説明は正確でなかった。前回は中日新聞の記事をみて、メールを送ったとだけ言っていた。
◆愛知の自民党の国会議員の問い合わせが発端で、今回のようなことがおこったと報道されているが、誤報と言えるのか、との問いには回答なし。愛知からだったのかとの問いにも回答なし。
◆土曜日にどういうルートで問い合わせをうけたのか。政治家くらいしか土曜日に問い合わせできないのでは、との問いに、文部科学省は、初等中等教育局教育課程課長は、「うちの職員が受けた」と答えた。
◆文書決裁なく、初等中等教育局の判断でメールを送ったと回答。
◆今日はどこまで答えていいと、どこまで相談したのか。第一回のヒアリングの内容については大臣まで報告し、今日のヒアリングについても話したと回答。
◆今後、別の学校が前川さんを呼んで講演会を企画したら同じようにやるのか、との問いには、“ケース バイ ケース”との回答。
◆次回に宿題部分を答えることに。
◆文部科学省が、不当な介入問題の重大性を認識していないのではないかと懸念の思いが広がった。