12月19日、「建設職人基本法」超党派フォローアップ推進会議に、宮本岳志衆議院議員、山添拓参議院議員とともに参加しました。
6月に閣議決定した基本計画を踏まえた施策の実施状況を国土交通省、厚生労働省、経済産業省、総務省などから聞き取りを行いました。
基本計画のなかでは、安全健康経費が工事費とは別枠で下請まで適切に支払われる施策について明記していますが、国土交通省は、民間工事の安全衛生経費の内容や計上方法の実態を把握した上で、関係団体へのヒアリングを通じて法律の対象となる安全衛生経費を定義付けることや下請まで適切に支払われる実効性ある施策を検討することになっています。
私は、安全健康経費が別枠で支払われるための検討が具体的に動きだし、フォローアップ推進会議の役割が重要になっていること、しっかりと実際に働いている方々に安全健康経費が支払われるまでがんばる決意を申し上げました。
各都道府県の基本計画策定は進んでいるとはいえず、推進のためにも総務委員として頑張らなければ。
各団体の皆様からもそれぞれ要望を伺えたことも貴重でした。
皆様、本当にありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m