もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

「市民と野党の共同の力で安倍暴走政治ストップ 愛知1区総選挙報告会」(日本共産党名古屋東北西中地区委員会主催)に参加し、決意表明をしました!!!

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10月28日、「市民と野党の共同の力で安倍暴走政治ストップ 愛知1区総選挙報告会」(日本共産党名古屋東北西中地区委員会主催)に参加し、決意表明をしました!!!

会場いっぱいの参加者に「次に向かってこれからも頑張ろうというみんなの決意の現れだね」とYさんが帰りに握手したとき言われましたが、本当にその通りです。

市民と野党をつなぐ会@愛知1区の今井光代さん、市民連合@愛知の玉置文弥さんも引き続き、当選した国会議員に約束を守らせることや共闘をいっそうすすめていくことなどのお話がありました。

市民と野党の候補としてたたかって当選(比例復活)した立憲民主党の吉田つねひこ衆議院議員も駆けつけ、違憲の安保法制廃止など市民の皆様と約束をしたことを守って国会活動をしていく決意を表明しました。

愛知1区での共闘のために立候補をとりやめ比例候補として奮闘した大野ひろみつさんが、地区委員長としての選挙結果の報告、比例で勝つためには党の自力をつけることがいかに大切かを数字を使いながら力説しました。
党の自力をつけることは、市民の皆様の願いを実現するために非常に大事な問題だと痛感します。

ちょうどこの日は、総務省で当選証書授与式がありました。

私は、その場でNHKさんのインタビューを受けました。

NHKさんから今の気持ちを聞かれ、
重い責任を背負っているという思いや、
憲法を壊そうという動きを阻止する歴史的使命を果たす決意と、
自衛隊員が殺し殺されることがないようにチェックをしていくことなど語りました。

また、11月1日から特別国会が始まるが意気込みはとNHKさんに聞かれ、
特別国会を開いても、審議する国会は開かないようだが、議論する国会を今すぐ開いてほしいと述べました。

こうしたこともお話しました。

さらには、野党の質問時間を短縮しようという与党の動きは、ディスカッションをして真実を国民・住民の皆さんの前に明らかにして、よく考えて施策に反映するという議会制民主主義の生命の否定であり、それは独裁の方へ向かっていると言わざるを得ないこと、安倍政権を必ず退陣に追い込まなければならないという思いを述べました。

日本共産党の衆議院議員の議席が減り、受け入れられない状況ではありますが、結果を短期にみるのではなく、増えた立憲民主党の皆様や社民党、自由党の皆様と新しい核を次なる市民+野党の共闘の発展につなげ、個人の尊厳が大切にされる政治の実現へむけたこれからのたたかいに全力を尽くす決意を述べました。

皆様、本当にありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m

◆NHKの報道
http://www3.nhk.or.jp/n…/html/20171028/k10011201531000.html…

衆議院選挙 比例代表当選者に当選証書

今月22日に投票が行われた衆議院選挙の比例代表で当選した人たちに28日、総務省で当選証書が手渡されました。
衆議院選挙の比例代表は定員が前回よりも4減って、176の議席をめぐり全国11のブロックで投票が行われました。

各党が獲得した議席は多い順に、自民党が66議席、立憲民主党が37議席、希望の党が32議席、公明党が21議席、共産党が11議席、日本維新の会が8議席、社民党が1議席でした。

28日、総務省で比例代表の当選証書の付与式が行われ、中央選挙管理会の神崎浩昭委員長が当選者の名前を1人ずつ読み上げて本人や代理の人に当選証書を手渡しました。

衆議院選挙で当選した人たちは来月1日に召集される特別国会から国会での活動をスタートさせることになります。
東京ブロックで当選した自民党の山田美樹氏は「気持ちを新たに出発しようと思った。安全保障や社会保障の課題がある中で、日本の国としてどうあるべきか、原点に立ち返って政策を主張していきたい」と述べました。

北陸信越ブロックで当選した公明党の太田昌孝氏は「地方議員出身なので地方の声を届けるのが仕事だと思っている。地方創生の取り組みはまだまだ不十分だと思っているので、その点はしっかり申し上げていきたい」と述べました。

東北ブロックで当選した希望の党の緑川貴士氏は「国会の舞台で地域の声を届ける立場になり身が引き締まる思いだ。都心一極集中ではない、地方目線の政治改革をしっかり訴えたい」と述べました。

東海ブロックで当選した共産党の本村伸子氏は「議論ある国会を今すぐに開いてほしい。衆議院選挙で公約した、憲法を壊すような動きを阻止していくという歴史的な使命をしっかりと果たしたい」と述べました。

近畿ブロックで当選した日本維新の会の森夏枝氏は「皆さんの思いを受け止め、これまで届かなかった声をしっかりと国政に届ける議員になりたい。身を切る改革や教育の無償化はしっかりと訴えていきたい」と述べました。

 

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