名古屋市中区栄の志位和夫委員長を迎えての大演説会を行いました!!!
日が沈んでいましたが、ぎっしり詰め掛けた皆様に元気とパワーをいただきました。
東海比例の、中野たけし候補、大野ひろみつ候補とともに私もとむら伸子、小選挙区候補も決意を表明しました。
愛知1区の共同候補で立憲民主党の吉田つねひこさんは、一本化で共産、社民両党に感謝を述べ、「大きな英断をいただいた。1区のみなさんの思いを届けるため必ず勝ち抜く」と力を込めました。
シンガー・ソングライターの五島良子さんは、
「民進党が希望の党に合流した時は落ち込みました。でもその翌日、共産党は『この2年間の歩みは今後に必ず生きる。一時的な逆流によって共闘が後退したとしても市民と野党の共闘にこそ未来はある』と言われました。きっと95年間諦めてこなかったことが、こう言わせるんだなぁと私は感動しました。『一時的な逆流によって共闘が後退したとしても市民と野党の共闘にこそ未来はある』との日本共産党のこの言葉に励まされ、市民の中に『共闘は諦めない』という機運が高まりました。私はこのことこそ“希望”と呼びたいです」など感涙の応援メッセージをくださいました。
酒井ケンタロー愛知2区候補、
西田とし子愛知4区候補、
田上みつのり愛知6区候補、
長友ただひろ愛知8区候補、
渡辺ひろし愛知9区候補、
いたくら正文愛知10区候補、
本多のぶひろ愛知11区候補、
宮地いさお愛知12区候補、
下島良一愛知13区候補、
金原のぶゆき愛知14区候補、
のざわ康幸愛知15区候補
も一人ひとり、決意表明を行いました!!!
志位さんは、日本共産党が安倍暴走政治と正面から対決し、外交、経済、原発、憲法、核兵器など、あらゆる問題で自民党政治に代わる新しい日本の展望を示していると強調。この中で、消費税10%大増税はきっぱり中止させ、大企業・富裕層に応分の負担を求める税制改革など、格差と貧困をただす四つの改革を提案し、「財界に正面からものが言える日本共産党が必要です。この党を伸ばすことこそ暮らしを守る一番確かな力です」と支持を呼びかけ、「比例は共産」の声援と拍手が湧き起こりました。
志位委員長は、メディアの序盤情勢調査で自民・公明が「安定多数」を獲得するとの予想が報じられたことを受けて、「選挙戦はこれからが正念場です。安倍暴走政治に退場の審判を下すために、市民と野党の共闘の勝利、比例での共産党躍進―二つの力を合わせてたたかい抜き、勝利をつかみとりましょう」と熱く訴えました。
志位さんは、メディアの調査について「新聞各紙が、自公が『安定多数』をとるとの予想を書いていますが、そんな結果を絶対に与えてはなりません」と訴えるとともに、「これは、『希望の党』が野党共闘に分断と逆流をもたらした結果、自公が“漁夫の利”を一時的に得ているだけです。自公が強いわけではありません。安倍内閣支持率は引き続き落ちています。打ち破ることは可能です」と指摘しました。
そのうえで志位さんは、野党勢力の候補者一本化が全国289の小選挙区のうち249で実現し、共産党が67で候補者を取り下げて、一本化に尽力したことを紹介し、共闘の必勝を呼びかけました。
同時に、志位さんは、「政党を選ぶ比例代表選挙では、どうか日本共産党と書いていただく方を広げに広げてください」と力説し、次のように訴えました。
「安倍暴走政治と正面対決し、外交、経済、原発、憲法、核兵器など、あらゆる問題で、自民党政治に代わる新しい日本の展望をさし示している日本共産党を伸ばすことこそ、安倍政権への一番の痛打となり、日本の政治を良くする一番の保障になります」
「3年前の総選挙で共産党は21議席へと躍進させていただきました。この力があったからこそ、私たちは市民と野党の共闘に踏み出し、その前進に貢献することができました。この党をもっと伸ばすことが、共闘をさらに発展させ、日本を変える力となります」
志位さんが、「『比例は共産』の声を広げに広げてください。安倍政権を打倒し、新しい政治、新しい日本をつくりましょう」と呼びかけると、「がんばれー」との声や盛大な拍手と歓声。
私たちはあきらめない。
力あわせて、未来を必ずひらく。
皆様、本当にありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m