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レポート

カジノ問題の調査のために愛知県庁、中部国際空港の隣の予定地に行き、住民の皆さんとの懇談会に参加しました。

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9月13日、大村秀章愛知県知事が、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に前のめりになるなか、カジノ問題の調査のために愛知県庁、中部国際空港の隣の予定地に行き、住民の皆さんとの懇談会に参加しました。

場所ごとに出入りがありますが、島津ゆきひろ衆議院議員、畑野君枝衆議院議員、田村智子議員秘書、すやま初美愛知選挙区予定候補、長友ただひろ衆議院8区予定候補、わしの恵子愛知県議、しもおく奈歩愛知県議、西本まさき常滑市議、山本かよこ半田市議、竹内つよし阿久比町議、私もとむら伸子などが参加しました。

まず最初に行ったのは、愛知県庁です。

大村秀章愛知県知事は、カジノを含む統合型リゾートの整備にむけて「条件面では愛知が一番優れ、むしろ先行している」と語っていますが、どういうことなのか、どのような視点で検討するのか、愛知県内のギャンブル依存症の実態はどうなっているのか、青少年への影響についてどう考えているかなど聞きました。

愛知県の担当者からは、「国際観光都市としての機能整備に関する研究会」でカジノを含むIRについては、国際観光都市としての魅力ある機能整備にカジノを含むIRが必要なのか研究検討する、との回答でした。

この研究会は、第1回は8月3日に開催され、明日の9月14日に2回目が開催され、年内に複数回開催するとのこと。結論を出すとりまとめなどは行わないそうです。

条件面で一番優れていると考える点は、土地が確保されているという点、国際展示場を建設しており、それと一体的な整備ができる点をあげていました。

ギャンブル依存症対策の専門家も委員に入っているのか聞くと、経済、観光、都市計画などの専門家で、ギャンブル依存症対策の専門家は入っていないとのことで、今後、必要あらば、その点も検討する場をもつとのこと。

愛知県内のギャンブル依存症の実態をつかんでいるかとの問いには、そうした調査は行っておらずデータはないとのことで、9月中にとりまとめられる予定の国の調査結果を参考にするそうですが、都道府県別に結果がでるかは不明とのことです。

一番の依存症予防は、カジノをつくらないことです。

私は、南知多町などこれまでずっと頑張っている旅館などの応援を強めること、「『観光都市』の基本は、住んでよし、訪れてよしのまちづくりです。

何でも呼び込めばいいというものではない。

ギャンブル依存症で子どもさんはじめ家族、まわりの方々を不幸にするようなまちづくりを絶対にやらないでほしい」と述べました。

次に行ったのは、中部国際空港のある空港島です。空港島では、今、愛知県の事業として国際展示場がつくられています。その隣にカジノを含むIRがつくられるのではないかと言われています。

前島も空港島も税金で整備して売れ残っている土地があるので、愛知県としてはなんとか売ろうとカジノにまで手を出そうということでしょうか。
無計画、人の人生を食い物にする無責任な県政、本当に許せないです。

次に、住民の皆さんとの懇談会に参加しました。

地域の商店の方々なども参加してくださいました。

◆中学時代のクラブの先輩の父親が常滑競艇に通ってギャンブル依存症だった。父親は家にあるいろんなものを売ってしまい、その子だけ学生服もなく、いじめにあうような状況だった。東京で働いていたが、父親がそこまでお金を借りにきていた。その子は結局自死した。子どもが自死した後も父親は赤ペンを耳にかけ、競艇に通っていた。ギャンブル依存症とは、自分の息子が死ぬということがあっても治すことができない。

◆常滑競艇は最初は常滑市に年間50億円以上入っていたが、今は2億円程度になった。中部国際空港も常滑市が見込んでいた収入は入っていない。市の借金が積み上がっている。お金がないからと子どもの医療費無料化もまわりの自治体に比べ遅れている。市民サービスも削られている。三度目はカジノか。いい加減にしてほしい。

◆鳥畑先生がいっているように、日本でつくろうとしているのはアメリカ型の収奪型のカジノ。心配でたまらない。力をかしてほしい。

などの声がだされました。

カジノはいらない。

皆さんとともに頑張ります!!!

皆様、本当にありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m

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