2月14日昼、「憲法9条無視の答弁をした稲田防衛相は辞任せよ、南スーダンの自衛隊を即時撤退させよ、2・14国会前緊急行動」が行われ参加しました!!!
主催は、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の皆様です。
日本共産党からは田村智子副委員長が連帯の挨拶、民進党の大野元裕参議院議員、沖縄の風の糸数慶子参議院議員も連帯の挨拶をしました!!!
大平よしのぶ衆議院議員、武田良介参議院議員も一緒に参加しました!!!
田村智子副委員長が挨拶の中で、今日の午前中の質疑で民進党の辻元議員がとりあげた問題を紹介。
志位和夫委員長が衆議院本会議で1月24日に南スーダンPKO日報問題をとりあげた時には、防衛省が日報があることがわかっていたのに隠蔽していた問題です。
防衛省が組織ぐるみで隠蔽していたのです。
憲法をどこまでも踏みにじる安倍政権を退陣に!!!思いがひとつとなった緊急行動でした。
皆様、寒いなか、本当にお疲れ様ですm(__)mm(__)mm(__)m
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衆議院本会議 代表質問 1月24日
◆志位和夫委員長
「国連PKOに参加する陸上自衛隊幹部が、首都ジュバで昨年七月に大規模な戦闘が発生した際の状況を記録した日報を廃棄していたことが明らかになりました。
陸自は廃棄の理由として、上官に報告したからと説明していますが、こういう理由で廃棄がまかり通れば、組織にとって都合の悪い文書は全て闇に葬られ、国民は南スーダンで自衛隊が置かれている状況について知るすべがなくなるではありませんか。
総理、日報を廃棄した自衛隊幹部の行為を是とするのか非とするのか、明確な答弁を求めます。」
◆安倍首相
「南スーダンPKOの日報についてのお尋ねがありました。
御指摘の日報は、南スーダン派遣施設部隊が、毎日、上級部隊に報告を行うために作成している文書であり、公文書等の管理に関する関係法令及び規則に基づき取り扱っている旨の報告を受けています。
なお、日報の内容は、報告を受けた上級部隊において、南スーダンにおける活動記録として整理、保存されていると承知しています。
いずれにせよ、行政機関の作成した文書については、関係法令等に基づいて取り扱いを行うべきことは当然と考えております。
政府としては、これまでも、南スーダンPKO活動について、さまざまな機会を捉えて国民の皆様への丁寧な説明を心がけており、今後とも適時適切な説明に努めてまいります。」