もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

「給付型奨学金」にかかわる法案について、文部科学省から聞き取りを行いました。

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1月31日、「給付型奨学金」にかかわる法案が閣議決定されました。
2月1日に国会に提出されたため、文部科学委員の畑野君枝衆議院議員、大平よしのぶ衆議院議員、吉良よし子参議院議員とともに文部科学省から聞き取りを行いました。

制度の内容は、写真の資料を見ていただければ幸いです。

しょぼい予算額で、対象人数が足りないわけですが、具体的にどのように申請することになるか、書き留めておきます。

【2017年4月入学の学生さん】
◆住民税非課税世帯の私立自宅外生、児童養護施設退所者等。
◆2017年4月に入学した大学から募集要項をもらって、出身の高校の先生に書類をもらって申請することになるそうです。
◆もちろん大検の方々も対象で、その場合は、独立行政法人日本学生支援機構に直接申し込むことができるようにする予定。
◆締め切りは5月~6月くらいか。振り込みは、6~7月になるそうです(もちろん4月分からの金額を振り込む)。

【2018年4月入学の学生さん】
◆住民税非課税世帯の大学、短期大学、高専(4、5年)、専門学校の学生・生徒。
◆2017年4~5月に高校3年生の段階で予約ができ、2017年7月ごろに締切になるようです。
◆もちろん大検の方々も対象で、その場合は、独立行政法人日本学生支援機構に直接申し込むことができるようにする予定。
◆採用通知は、2017年10月ごろ来て、安心して受験できる状況にする。

※「十分に満足できる高い学習成績」とは、通知表の4.3以上ということですが、あくまで目安で、他の子にもチャンスがあるということを強調していきたいと、文部科学省は述べていました。4.3以上の成績がないから、大学にいけないとあきらめてしまわないようにしていきたいと述べていましたが、予算額が足りないために、住民税非課税世帯でありながら「給付型奨学金」が受けられない学生さんが出てしまいます。予算額の抜本的な拡充が必要です。

※「概ね満足できる成績」とは、3.5以上とのことでした。
※浪人生の場合、2浪までは対象になるそうです。

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