もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

愛知地域人権連合、地域人権ネット、NPO法人おひとりさまの皆様の2017年新春のつどいに参加し、連帯の挨拶をしました!

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1月6日、 愛知地域人権連合、地域人権ネット、NPO法人おひとりさまの皆様の2017年新春のつどいに武田良介参議院議員とともに参加し、連帯の挨拶をしました!

加藤光則清須市議や丹波まり元甚目寺町議もごいっしょでした。

長年、個人の尊厳を大事にする日本国憲法を守り生かすために奮闘し続けておられる皆様に心からの敬意と感謝を申し上げました。

丹波正史代表からご挨拶があり、そのなかで昨年の臨時国会で強行された部落差別永久化法の問題が話されました。

◆法文に部落差別の定義もなく恣意的な運用が可能になっていること、◆過去の自民党さえ恒久法にすると差別が固定するという理由で時限立法にしていたのに恒久法になったこと、◆旧同和地区というのは選別できない実態(旧同和地区には同和と関係ない人の方が多数など)なのに誰を特定するのかという問題があること、◆これまで33年間、15兆5000億円以上使い、国、都道府県、市町村で住環境整備、教育格差是正、雇用改善に取り組んできたことなど話されました。

部落差別永久化法を実行できない状況に追い込んでいこうと呼びかけられました。

行政の関係者の方々からも実態調査というけれど、いったい何を調査するのか、再び利権構造に結びついていくのではないかなど心配の声が寄せられました。

 差別の固定化は絶対にゆるさないために監視を強めていかなければ!!!

 皆様、本当にありがとうございましたm(__)m

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