「財政措置13兆円、事業規模28兆円」と規模が大きな補正予算案にも関わらず、衆議院予算委員会をもう終わりにしたがっている与党の動き。
今日金曜日に今国会初の予算委員会審議が行われ、月曜日に笠井さん(豊洲市場問題、南スーダンPKOはじめ安保法制問題)、赤嶺さん(沖縄・高江ヘリパッド問題)の質問含む審議を行ったら、火曜日には採決したいようです。
皆さんが納めた税金の使い方や国のあり方を問う予算委員会の審議が、こんな少なくていいはずがありません。
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今、リニアの質問準備などやっていますが、財政投融資で3兆円の是非を問うリニアだって予算委員会でまだ審議をやっていません。
穀田国対委員長や高橋千鶴子衆議院議員がさまざまな場で他の党に呼びかけているようにJR東海を呼んで審議すべきです!!!
日本の農業のために価格を管理すると言っていた外国から輸入した米が裏取引で安く流通していた問題(SBS米問題=TPPの議論の前提が崩れてしまう問題)だって、調査結果も出てこないし、追及がはじまったばかり。
安倍首相の働き方改革のごまかしだって追及しなければなりません!
被災者支援、大事な憲法のこと、安保法制のこと、原発のこと、年金、医療、介護、保育、給付制奨学金はじめ教育のこと、追及したいことばかりです。
議論をつくすことは、国会議員として国民の皆さんにたいし責任を果たす大前提のはずです。
予算委員会でもっとちゃんと議論せよと一緒に声をあげていきましょう!!!!!