8月31日、山梨県笛吹市でリニア実験線のすぐ近くで被害にあっている ぶどう農家の方にお話を伺いました。
リニアの高架橋の影で秋冬にご自宅に太陽の光が入らなくなったこと、ぶどうへの悪影響、30年のわずかな補償など大変つらい思いをされておられました。
「私らは実験台。同じ思いを沿線の人に味わってほしくない」と語られました。
さらには実験線がトンネルから出るところから大量の水。
一方で、山の沢は枯れてしまったそうです。動物が水を飲みに来ていた場所がなくなり、生態系も変わってしまう影響があるそうです。