8月21日、豊田市での平和のための戦争展に行って来ました!!!
豊田市に住む有志の皆さんが、毎年毎年、地域を調べ、内容を充実させて、71年前に終わった戦争は豊田市ではどういう実態だったのかを展示してくださっています。
豊田市駅から矢作川をわたった地域、旧高橋村では285人の戦没者、徳川家の祖先がすんでいた旧松平村では195人の戦没者が、シベリアから南の島にいたる各地で尊い命を失いました。
「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」ーーー日本国憲法前文の重みをしっかりと受けとめなければなりません。
愛知県平和委員会の矢野創さんの「隠された愛知の軍事産業の実態」の講演もお聞きしました。
F35戦闘機の最終組み立て工場やリージョナル・デポ(重整備拠点)が計画される三菱重工小牧南工場はじめ軍需産業があちこちにある愛知。
軍需産業をはびこらせないために声をあげつづけなければと強く思います。
読み聞かせのコーナーでは子どもたちが広島の原爆のお話を聞いています。ママたちも真剣に聞いておられました。
未来を守るために、歴史的な分岐点、いっそう頑張らねばと思います。
企画・準備をしてくださった皆様に心からの敬意と感謝を申し上げますm(__)mm(__)mm(__)m