もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

在英国日本国大使公邸に行き、鶴岡公二 駐英特命全権大使らと懇談しました。

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8月6日、在英国日本国大使公邸に行き、鶴岡公二 駐英特命全権大使、松浦博司公使、堀内丈太郎公使と懇談しました。

印象深かったのは、イギリスのEU離脱について日本のメディアの報道とイギリス大使館の認識の違いです。

日本のメディアでは、EU離脱の国民投票は、離脱という結果になったけれども、イギリス国民は後悔しているとの報道もあります。しかし、鶴岡大使の話では、メイ新首相はじめ、EU離脱の国民投票の結果を重く受け止め、その方向で動こうとしているとのこと。国民投票後のイギリスの世論調査でもEU離脱が支持されている結果が出ていることなど語られました。

また、イギリスで一兆円を越える車両供給・製作、メンテナンスを受注している日立についても、日本のメディアでは、イギリスに車両製造工場もつくって、これからEU諸国にイギリスから輸出しようとしていたのに、EU離脱で関税がかかるようになったら、その戦略がご破算になるとの報道があります。
しかし、鶴岡大使の話では、イギリスの日立の車両製造工場は、イギリスでの受注で手一杯で輸出戦略工場ではそもそもないとのことです(日本のメディアでも、日立がイタリアの航空防衛大手フィンメニカから鉄道車両のアンサルドブレダと鉄道信号のアンサルドSTSを買収したことなどを示し、「巧みな日本勢」との報道もあります)。

TPP交渉について鶴岡大使は、国会決議があることをもって日本ができないこと暗に示していたとのことや、他国への農産物の輸出には有利になったとの認識を示していました。

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