もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

『1936年~2015年 愛知平和運動史』刊行記念の集会に参加しました!!!

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7月30日、『1936年~2015年 愛知平和運動史』の刊行記念の集会に参加しました!!!

 愛知の平和運動の先頭にたってきた先輩方が多く参加されました。山口きよあき名古屋市議も参加されていました!!

戦後史のなかで衆議院、参議院ともに改憲勢力が3分の2を占めるのははじめてという危機的事態。
そうしたなかで、先輩方の運動にしっかりと学び、今こそ生かしていかなければなりません!

93歳の国際政治学者の畑田重夫先生が静岡から駆けつけてくださいました!!!大学1年生のときに学徒出陣で徴兵され、配属された部隊の2000人のなかで自分一人が生き残った、と。他の1999人は輸送船が爆撃を受け、亡くなったそうです。畑田先生は、病弱で陸軍病院に入院されていたそうです。
その無念の思いを胸に、愛知でも平和委員会の前身である懇談会などを提唱され、いつでも大奮闘されてきた方です。
「一分、一秒でも長く生きて平和と民主主義、社会進歩のために力をつくす」と決意を語っておられました。そうした思いを引き継ぎ、努力をして応えていく一人でありたいと強く思います。

未来を見据えた生き方が問われています。しっかりと先輩方の歩みから学んでいきたいと思います。

苦労しながらも貴重な平和運動史の刊行をしてくださった皆様、ずっとずっと平和運動を支え、歴史をつくってこられた皆様に心からの敬意と感謝を申し上げますm(__)m

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