予算委員会の分科会で取り上げた特別支援学校の質問を注目してくれた学生さんたちが、話を聞く会に呼んでくださいました!
会場につくと、障がいをもった子どもたちのこと、関心をもってくださる学生さんがこんなにもいるんだ!ととてもうれしくなりました。
準備・呼びかけてくださった皆さんに感謝感謝です。
まずは30分の質問のDVDを一緒に観ました。大きな画面で自分の質問を観るのはちょっと辛いものがありました(笑)
そして、人間の尊厳、個人の尊厳が保障された社会にしていきたいと願う思いとかけ離れた、大規模で古くて教室も足りない特別支援学校の現実、文部科学大臣との三好特別支援学校の視察、県議会でも質問して愛知県が動き出したこと、少なすぎる教育予算、不要不急な事業に税金が湯水のように使われ、大企業は減税、軍事費は増額の理不尽さ、障がいをもった方々の人権と戦争する国づくりの矛盾、壊憲の動きなどなどお話しました。
「愛知県の特別支援学校の悲惨な現状がよくわかりました。私の出身地にもマンモス校がある。これは愛知だけの問題じゃない!」
「特別支援学校で働きたい。でも、こんな現状では不安でいっぱいになる」
「豊川の空襲の現地に行き、爆撃のあとも見てきました。腸が飛び出したりなどの話を聞いて、戦争はいけないと思っている。署名するとかあるけれど、学生の自分たちに何ができるだろうか考えている」
「愛知県はお金があるのに大企業の方ばかりにつぎ込んで、特別支援学校にはまわさない。国にも特別支援学校の設置基準つくらせないと」
「特別支援学校の先生の声はどういうものが多かったですか?」(学校をつくり大規模の解消と雨漏り、壁にヒビなど老朽化対策)
などなどトークで交流、意見交換。
集会後もトークは続き、
「政治には関心がなかったけれど、友達に声をかけられたので来ました。話を聞いて何かしなくちゃと思いました」
「いろいろ勉強したい。そして変えていきたい。養護施設の子どもたちのとても低い進学率も変えていきたい」
「共産党ってすごい政党だったのですね」(笑)
「議員も人間なんだなって思った」(笑)
などなど、皆さんが感じたこと、いままで感じてきたことなど語ってくれ、私も学ばせていただきました。
最後に「ぜひ」というどこかでみたことのある手話のポーズで有志で記念写真をとりました。
笑顔が素敵な学生の皆さんにたくさんのパワーをいただいた会でした。
日本共産党の仲間になってくれる方々や民青の仲間になってくれる方々も増えました。
若い人が希望をもつことができる社会に変えていくために一層奮闘しなければ!!!
皆さん、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>