もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【16.01.31】NHKスペシャル 科学で迫る「母」の謎

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NHKスペシャル 科学で迫る「母」の謎

◆もともと人間は、共同養育を本能的にもっている。
子育て中に、孤独や不安を感じるのは、共同養育を促すためだとも言われている。

◆夜泣きは、お腹の中の胎児が、お母さんの酸素を昼間に奪わないように夜おきていることが多いことから来ているもの。

◆イヤイヤ期は、まだ脳の前頭前野が未発達であるため。脳がゆっくりと成長している過程。

◆母親なら「子育てできて当然」という考えは間違い。母性は、元々あるわけではなく、いろいろな体験を通して脳がつくられる。

◆出産後、妻が夫にイラつく理由。子どもさんが0歳~2歳時の時に離婚が多い。ホルモンのオキシトシンの分泌に関係があり、「快」「リラックス」のときは、愛情を深めるが、「不快」「ストレス」のときは攻撃性も高める。夫が妻によりそって話しあいをしたときに「リラックス」状態になった。

◆科学的知見に基づく子育てへの理解を広げていくことが大事。

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