岐阜県内もとても素敵な美しい所が多いです。
飛騨市もそのひとつ。
飛騨古川駅に早くついたので、地区の田中さんに、240年以上続く「和ろうそく」の老舗、三嶋和ろうそく店さんに連れていっていただきました。
7代目の方が、仕事されているところをみせてくださいました!!
三嶋和ろうそく店さんは、NHK朝の連続ドラマ「さくら」の舞台となったところ。
江戸時代からの伝統があるだけあって、「和ろうそく」の原料はすべて植物性。
ですから、すすなども少なく、お部屋やお仏壇の金箔などを汚すことも少ないそうです。
※一般のローソクは、石油系。
「 和ろうそく」の芯は、和紙を巻き、その上にイグサの髄を巻き付け形を整えるために真綿で包むそうです。
「和ろうそく」のろうは、ハゼの実からとるとのこと。
「和ろうそく」の灯は、風がなくても揺れるのが特長。
良いものは、ちゃんと残していきたいですね!!