10月20日、宮城県仙台市宮城野区銀杏町交差点で、大内真理県議候補、朝の宣伝をスタートさせています!!!
高見市議も一緒です!!!
陸上自衛隊駐屯地のある宮城野区から自衛隊員の皆さんの命を守るためにも日本共産党の大内真理県議候補を押し上げてください!!と訴えています!!
10月20日、大内真理(おおうち まり)宮城県議候補を応援!!
仙台市議選で宮城野区でトップ当選の高見のり子仙台市議も全面的に応援しています!!!
何としても勝たせてください!!!
皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします<(_ _*)>
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☆☆大内真理さんの訴え☆☆
戦争か平和か歴史の大きな曲がり角。
この宮城野区から日本共産党の初議席を勝ち取ることで、「海外で戦争する国作り」をストップさせる声と行動を、全国・全世界に発信していこうではありませんか。
私、日本共産党の大内真理、皆さんと心1つに必ず勝利する事を、まず皆さんにお誓い申し上げます。
安保法制が、安倍政権・自民・公明政権のもと、数の暴力で強行採決された前夜。
多賀城で二人目の赤ちゃんを身ごもるママさん。自衛官の旦那さんから「安保法案が可決されたら、自分の身もどうなるか分からない。お腹の子どもの名づけ人は、お義母さんになってもらうよう伝えてほしい」と告げられました。
こんな事がゆるされるのでしょうか。
殺し殺される戦闘地域に派遣されようとしている自衛隊員の皆さんの事を思えば、強行採決されたからといってこのまま見逃すわけにはいきません。
なんとしても廃止へと追い込もうではありませんか。
日本共産党は、強行採決されたその日のうちに、全国の役員をいっぺんに集めて、「安保法制廃止・立憲主義の回復」一致点で手をつなげる政党・団体・個人と選挙協力も行って「安倍・自民・公明政権にとって代わる新しい国民の連合政府」をつくろうと呼びかけました。
この呼びかけに、市民の皆さんから熱い共感を頂いています。また、毎日新聞の世論調査によれば38%が期待すると回答しています。
政治の世界にもこれまでに無かったような新しい民主主義が芽吹き、成長している事を実感します。
強行採決直後に行われる全国で一番大きな地方選挙が今日から始まる宮城県議選です。
日本共産党、私大内真理を含めて、倍加の9議席を獲得して宮城県から「安保法制廃止」の世論と審判をあげていこうではありませんか?
そして今回の選挙で問われているのは宮城県政の「在り方そのもの」でもあります。
宮城県の財政力は東北トップレベルです。財政力は充分にあるのに、福祉レベルは軒並み最下位のものばかり。こんな自治体は他にはありません。
いま子ども達を取り巻く環境が悪化の一途をたどっています。
いじめ・自死・虐待・不登校…。これらの背景にあるのは「貧困問題」なのではないでしょうか。
若者や子育て世代の二人に一人が非正規雇用。低賃金・長時間・過密労働。結婚も子育てもままなりません。そのもとで、子ども達の6人に1人の割合で「1日1食の食事もまともにとれない」ほどの貧困のもと、子ども達が社会から放置されています。
宮城野区内の市営住宅では、医療費が払えず病態が重症化した親の看病のために、学校に行けない小学生がいるのだと地元商店の方からお聞きしました。
せめて、?全国最低な子ども医療費無料化制度を、全国平均の中3まで引き上げること。?35人以下の少人数学級を小・中全学年で実施し、非常勤講師の先生方には正規になっていただいて、子ども達一人ひとりに目が行き届く学校環境整備?返済不要の県独自の奨学金制度を創設する事。?特別養護老人ホームや認可保育所など必要な施設をちゃんとつくって、労働者平均賃金の2/3、介護士さんや保育士さんたちの処遇改善とセットで行う事から手始めに「せめて」実現させましょう。
これらの実現に必要な予算は、宮城県財政年間8000億円のうち、たったの1~2%程度です。
お財布に1万円あったら100円分を子ども達の未来に投資する事は、「やる気」さえあればすぐにでも実現できます。
宮城県に足りないのはお金ではありません。
「県民や被災者、子どもたちの痛みに寄り添う福祉の心」ではないでしょうか。
県民の痛みに寄り添い続けてきた日本共産党の議席を大きく伸ばして、県政に「福祉の心」を取り戻して参りましょう。
最後に女川原発についてです。東日本大震災・東京電力原発事故から4年7カ月が経ちました。
集中豪雨、火山の噴火、地震や津波、自然災害があとをたちません。
そん中、宮城県は女川原発の再稼動が来年2016年に準備されています。
女川原発は、東日本大震災時、5系統あった外部電源4系統が倒れ、たった1つの電源がかろうじて残り、メルトダウンの事故まで危機一髪でした。
津波もあと80cmのところまで迫り、地盤も1~2m沈下した女川町。メルトダウンの事故を危機一髪で免れたのは奇跡以外の何物でもありません。
こんなに危険だった女川原発を再稼働させようなんて、自民党・公明党主導の宮城県政の在り方は正気の沙汰ではありません。
女川原発は動かさずにこのまま廃炉にします。廃炉作業に移す政治決断をしてこそ、今原発で働いている方々の雇用を守りながら、再生可能エネルギーの研究や開発に大きく舵を切っていく宮城県政を、みなさんと一歩一歩築いていきます。エネルギーシフトは、地域の産業興しにもつながる未来が拓けます。
福島の原発事故は収束していません。子どもたちの小児甲状腺がんは100人を超えました。放射能ひばくとの因果関係も(岡山大学院の津田教授)証明されはじめました。
お隣の県で起きている事態を「対岸の火事」としている宮城県は、検査対策が遅れ汚染稲わらを全国に流通してしまいました。
地盤沈下もした被災地は、復旧の目途さえたっていない場所がいたるところに取り底されています。
被災者・被災地を放っておいて、地震の国であり・火山の国であるこの小さな島国日本で、新たな危険に首を突っ込む原発の再稼働や輸出、再処理、はては「海外で戦争する国作り」なって政治の向いている方向がまったくのアベコベです。
日本中どこで災害が起きるかわかりません。
防災・減災の努力はもちろん、いざという時に政治がイニシアチブを発揮し、助け合い「誰もが立ち直れる仕組みを被災地できちんとつくっていく」事は、全国民にとってのセーフティネットにもなります。
日本共産党と私、大内真理は、住民の皆さんとご一緒に被災者の皆さんがのぞむセーフティネットの拡充・創設を行います。
政治に失望し、投票行動に踏み出せなくなってしまった住民の皆さんにとって、日本共産党と大内真理が「きぼう」の選択肢であれるかどうかに全てはかかっています。
大内真理はじめ日本共産党9人の候補者を宮城県議会に押し上げる事は、来年7月の参議院選挙で国の政治を転換させ、強行採決された戦争法を廃止へと追い込む力になります。
一人でも多くの皆さんと手をつなぎ、子ども達が未来に希望が抱ける社会を手渡す仕事を地方から、皆さんとご一緒につくっていきます。
宮城野区から日本共産党の初議席として、大内真理をどうかどうか県政に押し上げてください。
心よりお願いして、大内真理の告示第一声といたします!