もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【15.09.02】アメリカ軍のヘリコプターから空包3発が落下した事件(7月21日発覚)で、島津ゆきひろ衆院議員とともに防衛省から聞き取りを行いました。

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9月2日、静岡県小山町の中学校のテニスコートに、アメリカ軍のヘリコプターから空包3発が落下した事件(7月21日発覚)で、島津ゆきひろ衆院議員とともに防衛省から聞き取りを行いました。

 8月18日に地元・静岡の皆さんと防衛省交渉をしたときに後日回答することになっていたことを聞くためです。

 8月4日に私もこの問題を質問しましたが、8月25日には井上さとし参院議員がTVの入った安保特別委員会で質問しました。

 いまだに機種や所属部隊についても米側から回答がないそうです。

 よっぽど秘密にしたいことをやっていたのでしょうか。

 主権者は国民のはずなのに、米側は、事故を起こして、一か月以上たってもどこの部隊でどこの基地所属でどんな訓練をやっていたのかさえも明らかにしない・・・。
本当におかしいし、異常です!!!

 
今回の聞き取りで明らかになったこと。

◆7月21日に空包落下事件を起こしたアメリカ軍のヘリの機種と所属部隊については、いまだにわかっていないこと。質問もうけたので、あらためて米側に回答を求めている。

◆自衛隊の航空機の離着陸のルート・ルールは明らかになっているが、米軍はこれとは関係なく、自由に運用していると認識している、とのこと。防衛省が、米側に問い合わせたところ、「運用の都合で教えられない」とのことだった。

◆8月24日、アメリカ軍が、小山町、裾野市、御殿場市を訪問し、口頭説明を行った。内容は、意図しない人的ミスだったこと。飛行については、配慮しながら訓練することなど。
 静岡県と東富士演習場地域農民再建連盟には防衛省南関東防衛局から説明した。 

◆空包落下事件を起こしたアメリカ軍のヘリには、自衛隊員は同乗していなかった。

◆8月18日に日本共産党の防衛省交渉の際に、「米側に伝えます」と言っていたが、いつ伝えたのか問うと、極力市街地は飛ばないようにと8月25日(火)、9月1日(火)の会議で米側に伝えた(日米で週一回会議をしているとのこと)。

◆2007年9月に日米間で米軍が事故を起こした場合はすみやかに通報することと合意された。原因究明や再発防止策などについては報告書などを提出する義務はなく、わかりしだいすみやかに関係自治体などに伝えるようにしている、とのこと。

◆うるま沖墜落事故を起こしたヘリと同一のものではないかと言われているが、うるま沖墜落事故を起こしたヘリは、米ケンタッキー州フォート・キャンベルの第160特殊作戦航空連隊所属のMH60と聞いている。

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