もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【15.08.18】名古屋港からアメリカ軍との訓練に出かける陸上自衛隊の戦車や戦闘用のヘリコプターが民間の船に積み込まれる記事が出ています。

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 8月14日の中日新聞の夕刊に、名古屋港からアメリカ軍との訓練に出かける陸上自衛隊の戦車(守山区の第10師団所属のもののようです)や戦闘用のヘリコプターが民間の船に積み込まれる記事が出ています。

 8月13日から14日にかけて積み込み、14日午後に出港。
 第10師団は「時期が来るまで規模や行き先は公開できない」としているとのこと。

 平和な商業港である名古屋港は、どんどん軍事色が濃くなってきているのではないか(米軍艦船や自衛隊艦船の寄港の度合いなども含め)、戦争法案によって、民間船舶もより危険な地域に行くことになるのではないか・・・、そんな思いがわきあがってきます。

 過去の戦争について調べ尽くしていた亡くなられた吉岡吉典元参議院議員が言ってみえました。
 「戦争につながることは、どんな小さなことも見逃してはいけない」と。

 戦争の芽を断つために頑張ろう!!!

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