3月17日、山口きよあき名古屋市議選予定候補の案内で、名古屋港の改修された高潮防波堤などを皆さんとともにみてきました。
名古屋港の防災なら、まずは山口きよあき名古屋市議選予定候補に!!頼りになる議員です。
港区の かめだ成子県議選予定候補、久野たき知多市議選予定候補、中平タケシ知多市議選予定候補も一緒に参加しました。
南海トラフ巨大地震の津波が名古屋港に押し寄せたとき、住民の皆さんの命を守ることができるのか―。
私たちは、かさ上げ工事を終えて約8?の高さになった高潮防波堤を調査しました。
調査には住民の皆さんが35人参加。
山口きよあきさんと同港管理組合職員の案内で、船からコンテナ施設や防波堤を見て回りました。
山口さんが、巨大地震の液状化により防波堤が2・7?沈下することを初めて指摘し、改善を求めたのが09年。東日本大震災後、住民10万人署名も後押しになり、国交省がかさ上げ工事を行いました。
海上から防波堤を見上げた参加者は「近くに来ると大きいね」と驚きます。山口氏は「かさ上げ工事は名港議会と世論が一丸になった成果」と述べました。
山口さんとともに政府に要望してきたことがようやく実って良かったです。
しかし、知多市などでは防波堤の跳ね返りで波が高くなるのではとの懸念がされます。総合的な防災対策を引き続き政府に求めていきたいと思います。
また予算も当初40~50億円の予定だったそうですが、100億円近くになるそうです。
参加した住民の皆さんは「みんなの力でようやく完成できホッとしている」「100%防ぐものではない。足の悪い人でも逃げられる場所もつくらないと」などの感想を語っておられました。
皆さん、本当にありがとうございました!!