2月20日、志位和夫委員長が予算委員会の質問に立ちました。私も応援傍聴にいきました。
派遣法の改悪法案や、「過労死」を増やす残業代ゼロ法案を提出するなと迫りました。
一番胸に響いたのは、先進国のなかでも一番働いているのに、一番相対的な貧困率が高いシングルマザーの皆さんの実態を示した質問でした。最低賃金すれすれのところで、長時間働き、一番子どもさんと接する時間が短い現状を告発しました。
この質問に関連し、アメリカやフランスではかなりの予算をつかって中小企業を支援し、最低賃金をあげている例をしめしながら、日本でも中小企業を支援し、最低賃金を引き上げるべきだと迫りました。
この提案に自民党の国会議員の人も、「それはいい!賛成だ」と声をあげていました。そして、志位さんの質問の後、拍手もしていました。
政治の力で、貧困はなくせます。自民党議員にも伝わる政策をぜひ実現させたいです!!
※「しんぶん赤旗」の記事→→→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-21/2015022101_01_1.html