川内原発再稼働ゼッタイ反対!!!――わしの恵子県議選予定候補とともに原発ゼロ☆アクション@関西電力東海支社前
11月7日金曜日、鹿児島県議会が、川内原発の再稼働を承認し、鹿児島県知事が同意したことに抗議の思いを込め「原発ゼロ☆アクション」に、わしの恵子県議選予定候補とともに参加しました。
中学生の集団が一緒にコール!
子どもたちの未来のためにも再稼働反対の声をいっそう大きくしていきたいです!!!
リニア事業説明会@名古屋市北区~すやま初美県議選予定候補、岡田ゆきこ名古屋市議、藤井ひろき名古屋市議選予定候補と参加
11月7日、原発ゼロ☆アクションに30分だけ参加した後、名古屋市北区役所でJR東海主催のリニア事業説明会に参加。会場いっぱいの人。
写真は、参加した すやま初美県議選予定候補、岡田ゆきこ名古屋市議です(2人とも質疑応答の時間に手をあげていたのにあたらなかったそうです(>_<))。中村区の藤井ひろき名古屋市議も参加されていました。
家の近くの地下をリニア通る予定の方々からの質問が次々だされました。電磁波、騒音、振動、低周波など健康被害についての心配の声です。
生まれも育ちも中川区で、今は北区に住んでみえる方は、“中川区に住んでいた時は、新幹線の被害(騒音被害など)に本当に苦しみ続けた。JR東海や国土交通省の人たちは、山梨のリニア実験線の上でいったい何泊したのか、どのくらい体感したのか”、との質問もありました。
何泊したかの回答はなく、どの答えも北区はリニアが地下60mのところを通過するので、影響ない、大丈夫との話でした。
振動の計算式についての質問には、具体的な回答はなく、交通ビル8階の環境事務所・工事事務所とやり取りを、との話でした。
採算性については、大阪ー東京間では新幹線が8割、航空機が2割だが、リニアができれば、航空機から転移する人が多くなるという話がありました。
航空機からの転移よりも多く見積もっている新規需要については、また何も説明もありませんでした。
また、家の近くを通るのに北区役所の説明会にこられない方や、平日の夜では来られない若い人や子どもたちも来られるように、身近なところで事業説明会を開いてほしいとの要望もだされました。
JR東海としては、非常口や大規模な工事の周りは地域の説明会をやる予定にしているが、地下を通る地域は想定しなかったそうで、今後、名古屋市、区政協力委員の皆さんと相談しながら、やるかどうか検討するとの回答でした。
トンネルを掘る速度については、最速で月600~500m、普通は月200mとの回答がありました。
北区清水のあたりにトンネルを堀るのはどのくらいになる計画かの質問については、2018年以降との回答がありました。
JR東海は「安全、環境保全、説明をしっかりとやる」と明言し、「ていねいにすすめていく」との話がありました。
形式上だけになるのではないかと危惧しています。
質疑応答は、まだ手を挙げている方が多数いましたが、20時30分までで打ち切りになりました。
引き続き、事業説明会が各地で開催されます。出席できるところは、出席し、地域の皆さんの声をお聴きし、JR東海の対応などチェックしていきたいと思います。