刈谷市で山本シモ子刈谷市議、新村健治刈谷市議、あらぐさ支部、刈谷北部支部の皆さんと活動
11月1日、刈谷市で活動しました。午前は山本シモ子刈谷市議とあらぐさ支部の方と、午後からは新村健治刈谷市議や刈谷北部支部の皆さんと集まって、Fさんと活動しました。
刈谷市内どこでも、刈谷市長がやろうとしている亀城公園にお城を税金25億円かけてつくろうという計画に、「お城はいらない。少ない年金でも入れる特別養護老人ホームをつくってほしい」などの話で盛り上がり、築城計画中止署名に協力してくださいました。
消費税増税、年金引き下げ、大企業減税、壊憲など戦争する国づくり、原発推進の安倍政権の暴走への拒否反応も強く感じられました。
刈谷市出身の自民党参議院議員の後援会の役員を頼まれた人が、年金を下げる人はいかんとしんぶん赤旗日曜版を購読してくださったり、長年、創価学会・公明党を応援してきた方が、毎日のしんぶんを購読してくださり、「創価学会はやめた。日本共産党に入ってもいいよ」と言ってくださるなど悪政のもとで変化が起きていることを改めて実感しました。
対話を通じて、情報をお知らせすれば、道は拓けますね!
その規模を拡大することこそ、安倍政権の暴走のもとで、今、求められていることだと痛感しました。
刈谷市の皆さん、本当にありがとうございました。
あいち九条の会主催の「憲法公布68周年 憲法九条を守ろう 2014愛知県民のつどい」に参加
刈谷から名古屋に移動し、あいち九条の会主催の「憲法公布68周年 憲法九条を守ろう 2014愛知県民のつどい」に参加しました。
「第二次安倍政権の壊憲暴走を止めるために」と題する小森陽一東京大学大学院教授、九条の会事務局長のお話では、
? 安倍内閣の7・1閣議決定による「集団的自衛権行使の容認」
? 「解釈改憲」による「戦争する国」の現段階を歴史的にとらえる
? 安倍晋三政権と国民との対決点
? 10年目をこえた「九条の会」の草の根運動で、安倍晋三政権と対決していく
という柱でお話され、最後に、イラク派兵差し止め訴訟で名古屋高裁の航空自衛隊の活動は憲法違反の判決を勝ち取った愛知で、安倍政権の暴走を食いとめるために、九条の会の活動をどのように創意工夫を凝らして行うかが問われている、一緒に頑張りましょう!というお話がありました。
三味線弾き唄いの六?庵やそさんの江戸時代・挙母藩飯野での高い年貢に苦しめられている百姓の一揆にまつわる演目なども興味深く聴き、「元気をつけながら、長いたたかいを続けていく」との言葉の重みもかみしめました。
安倍政権の暴走に立ち向かっていく私たちの創意工夫の必要性、世論をつくるために知恵を今こそ出す時だとの思いを強くしたつどいでした。
準備をしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
明日からは、東京へ行き、2日間、中央赤旗まつりに参加します。