もとむら伸子(日本共産党衆議院議員)-
レポート

【13・12・04】太田稔彦豊田市長にたいし、114項目にわたる「2014年度予算編成に対する要望書」を提出、懇談/知多半田駅前の採決強行は許さない!「ストップ!秘密保護法」集会&デモ

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太田稔彦豊田市長にたいし、114項目にわたる「2014年度予算編成に対する要望書」を提出、懇談

 
 日本共産党豊田市委員会は12月4日、太田稔彦豊田市長にたいし、114項目にわたる「2014年度予算編成に対する要望書」を提出し、懇談しました。

 大村よしのり豊田市議、根本みはる豊田市議、党員の皆さんと一緒に参加させていただきました。

 大村氏は「国の関係で地方自治体のあり方が問われている。介護も国保も保育もPCBも原発など。市民の皆さんの生活・福祉・教育を重視し、地方自治法の基本原則にそってやってほしい」と述べました。
 太田市長は、地方税である法人住民税の一部を国税化する方針について、地方の財源を確保する立場で意見を言っていく考えを示しました。
 また、「要支援1、2のお年寄りの介護サービスを国が切り捨てようとしている時に豊田市として、サービスの現行水準を維持し、拡充を」との声に正面から答えなかったものの「保健所機能を中央集約型ではなく、保健師を地域分担にして、地域で健康で長生きできるように手をうっていく」と答えました。
 住民運動も高まっている「『医療空白』となっている(豊田市)南部地域に救急含む市立病院建設を」との声にたいしては、「一次救急診療所を(上郷、高岡地区に)整備していくことを(豊田市医療対策)懇話会の提言書でももらっている。丁寧にねっていく」と前向きな回答がありました。
 豊田市内の知的障がいをもった子どもたちが通う三好養護学校が全国有数のマンモス校になっている問題で「豊田市内に養護学校を」との要望にたいし、愛知県に求めていくと回答しました。
 また、小学校のトイレの再整備については「計画的に前倒しで進めていく」との回答がありました。

知多半田駅前の採決強行は許さない!「ストップ!秘密保護法」集会&デモ

 
 12月4日、いてもたってもいられず、秘密保護法案に反対する知多実行委員会の皆さんが主催された「ストップ!秘密保護法案」集会&デモに参加させていただきました。
 知多半田駅前には、たくさんの人が集まっていました!200人くらいだと思います。脱原発仲間にもあえてうれしかったです!!
 知多半島の最先端、南知多町からも山下せつ子南知多町議、他党の南知多町議さんも含め少なくない方が参加されていました。
 長友忠弘知多地区委員長代理が代表のスピーチ、山内さとる半田市議、西本真樹常滑市議も参加されていました!!

 「参議院でぜったい廃案!」「秘密保護法ぜったい廃案!」「自由を守ろう!」「民主主義を守ろう!」「情報隠すな!」「戦争は秘密から始まる」「戦争はんたい!」「戦争国家は許さない!」などなど私も力いっぱい怒りのドラムとコールをしました。

 安倍自公政権は12月5日にも参議院の特別委員会も本会議も採決を強行しようとしているという報道ステーションのニュースを聞き、怒りでいっぱいです。
 声をあげ、行動している一人一人が私の希望です!!皆さんとともに廃案めざして頑張りぬきます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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