愛知北FMラジオに出演しました!若者の雇用問題をお話をさせていただきました!
7月13日、犬山市にある愛知北FMラジオに出演しました。
2人の素敵な女性とともに柳沢けさみ愛知6区予定候補、岡村千里犬山市議がパーソナリティです。
この日のテーマは、若者の雇用。
私は、ハローワーク犬山や愛知労働局での聞き取り調査の様子などお話しました。
ハローワーク犬山管内(犬山市・江南市・岩倉市・丹羽郡扶桑町、丹羽郡大口町)の雇用情勢は、
有効求職者数(仕事を探している人)4231人、
有効求人者数(仕事の人数)2799人
有効求人倍率は0・66です。結局、仕事が足りなくて、あぶれてしまう人がいるのが現実です。
愛知県全体でいいますと、有効求人倍率は1.2。
仕事があるように思われるかもしれませんが、よく見てみると、正規社員の求人は、半分以下しかないのです。
一度、派遣ぎりされた、非正規ぎりされた方々は、今度は、正社員になりたいと思っています。しかし、正社員の求人はなかなかないというミスマッチがあります。
安定したくらしのためにも正社員が当たり前の社会にしたいと申しあげました。
そのためにも過労死するような長時間労働をなくすこと、サービス残業をなくすことなど1人で2人分、3人分働かせるようなことをやめさせなければいけないことや、仕事と家庭の両立についてもルールをつくって実現したいと申し上げました。
柳沢さんからは、シングルで子育てしながら働いている方のお話、岡村千里犬山市議からは、教員や保育士も非正規雇用が広がっている問題などお話されました。
パーソナリティの女性から「自分たちの身近な問題だけど、わかりやすい」と。
20分でしたので、本当にあっという間に終わってしまいました。
なごやかな雰囲気で楽しく出演できました!
愛知北FMの皆さん、パーソナリティーの皆さん、本当にありがとうございました!
関西電力東海支社前で「再稼動はんたい」「原発いらない!」
名古屋市東区の関西電力東海支社前で毎週金曜日の夕刻、「ツイッター」などで集まった皆さんが「原発再稼働はんたい」「子どもを守ろう」の声をあげています。
7月13日も行われ、私も参加しました。
石川ひさし愛知3区予定候補、わしの恵子名古屋市議、かどはら武志東郷町議の顔もお見かけしました。
最初、10人余りで始まった行動は、数百人規模へと広がっています。
行動を呼びかけたのは、名古屋市内に住む方々。
事故原因の究明もないまま政府が原発再稼働へ暴走を始めた4月末、「ナゴヤアクション!原発ゼロ」を立ち上げました。
ツイッターで政府への不満と原発への不安を持つ仲間を募り、当初は中部電力本店前で「浜岡原発なくせ」と訴えました。
6月からは関電支社前に行動の場を移し、自作した旗やプラカードを手にシュプレヒコールをあげています。
行動を呼びかけた佐藤さんは「原発推進派という巨大な相手に対して、何のつながりもなかった人たちが結集している。政治監視の意識も高まっているし国民は無力ではない」と感じています。
岡田さんも、「『地元の理解』を強調する報道があったけれど、名古屋も大飯原発から120kmの地元。もっと大勢で声をぶつけたい」と話します。
行動をツイッターで知った方々から「友人と参加したい」「まわりにも知らせます」など反響が広がっています。
6月8日の行動から参加している女性もツイッターで知った1人です。
当初は30人ほどの一団の隅に遠慮がちにたたずんでいました。
「反原発の行動が全然報道されず、反対している方がおかしいのかなと不安だった」と振り返ります。より規模の大きい関電本店前の行動を見たくて大阪に行き、元気をもらいました。「物おじしている時じゃないなと。原発やデモなんて本当は無縁でいたかったけど、なくなるまで名古屋で声を上げていきます」
自動車販売の男性も、「このままでは政府に殺される」との危機感を持ちます。「安全といいつつ、事故への対処法もなかったって事でしょう。『俺たちは家畜じゃないぞ』と言いたい」。
自然エネルギー推進のステッカーを配る男性も「世界で自然エネが叫ばれている時に、原子力ムラにくっついてるだけの政府なら用はないよ」と断じます。
今月、1000人のデモ行進を実現し今後も定期的な開催に力を入れる男性は、「僕たちはただ安全な社会に住み、それを子どもたちに残していきたいだけ。今後も行動を継続し、原発とはさよならします」と語っています。
すばらしい皆さんとともに私達も原発ゼロにむけて継続的にがんばります!!