今年10月開催される「2012年国際航空宇宙展」で、航空自衛隊のブルーインパルスの編隊飛行が計画されていることから、県平和委員会や安保破棄愛知県実行委員会など平和団体の皆さんと4月18日、特別協力をしている愛知県と名古屋市に飛行中止の申し入れを行いました。
内藤とみえ春日井市議、横江英樹岩倉市議も参加しました。
主催するのは日本航空宇宙工業会。会場となるのは中部国際空港(常滑市)とポートメッセなごや(名古屋市)。
ブルーインパルスは、何度も墜落し、死亡事故も繰り返しています。
参加者からは「航空宇宙産業は平和的に活用すべきもの。ブルーインパルスの編隊飛行や軍用機の出展はふさわしくない」と中止を強く求めました。
愛知県と名古屋市の職員は「航空宇宙の開発は平和目的にすべき。主催者から飛行の有無を含め展示内容は聞いていない」と答えました。