【新年の決意】
いつも温かいご支援をいただき、本当にありがとうございます。
2012年、新しい年がスタートしました。
昨年は、東日本大震災、福島第一原発の事故など悲しい出来事が続きました。
しかし、そんななかでも愛知の皆さんと一緒にボランティアにいった宮城県亘理町のイチゴ農家の方から「希望のイチゴ」が実ったよ、とうれしいニュースが飛び込んできました。
支援に行った際、農家の方は、「このあたりイチゴ農家250軒のうち、続けていこうと言っているのは40軒だけ・・・」と言ってみえました。
津波被害の困難を乗り越えて、本当にがんばられたと思います。
被災者の皆さんの生活再建を成し遂げること、浜岡原発の廃炉はじめ原発ゼロの日本を実現すること、設楽ダム建設の中止、非正規ばかりの雇用の現状を改め、格差と貧困をなくすことなど今年のがんばりが希望につながったと言えるよう全力をつくしてまいります。
野田民主党政権は、これから復興増税(大企業は減税)、消費税増税、年金・医療・介護の改悪、そのうえTPPを行おうとしています。これでは、私たちの暮らしは守れませんし、日本経済もめちゃくちゃになってしまいます。
亡国の政治を許さない大運動をまき起こす新しい年にする決意です。
引き続きのご指導、ご鞭撻をどうそよろしくお願いいたします。
日本共産党 もとむら伸子