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レポート

【11・10・12】横浜市でストロンチウム検出/検査体制の強化も必要/今、できること―調理方法などで放射性物質の除去・減少

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 横浜市港北区のマンション屋上にたまった堆積(たいせき)物を住民の方が採取し、8月に「同位体研究所」(同市鶴見区)で測定したところ、ストロンチウム90(半減期約30年)を1キロ当たり195ベクレル検出したとの報道がありました(毎日新聞WEB版10月12日付)。

 ストロンチウムは、体内に入ると骨に取り込まれやすく、骨のがんや白血病の原因になる恐れがあるとされています。ストロンチウムの測定は、セシウムよりもまだまだ不十分です。検査体制の強化を政府に求めていかなければなりません。

検査体制が不十分ななかで、私たちができること

調理方法などで放射性物質の除去・減少は可能
(新婦人しんぶん 2011年10月13日)

 

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