9月24日、台風による水害の実態を調べるため岡崎市と豊橋市で現地調査に八田ひろ子元参院議員と一緒に行きましたをしました。岡崎市内の調査では、鈴木まさ子岡崎市議が案内してくださいました。
台風12号や15号で乙川が溢水した岡崎市大平町周辺や丸山町周辺を調査しました。 鈴木まさ子市議は、「河川改修だけでなく、6月議会でも取り上げましたが、上流や遊水地周辺の開発規制も考えなければならない」と語ります。
豊橋市では、被害のあった牛川町、下条西町、賀茂町などの水田、畑などを調査し、農家の方から実情を聞きました。
牛川町の農家の方は、「豊川の方が高くなって水路の水が流れずたまってしまった。伊勢湾台風以来の被害」と倒れた稲を手作業で起こしていました。
賀茂町の農家の方は、「私の背丈くらいビニールハウスに水がきた」、「収穫時期で明日出そうと思っていたほうれん草がだめになった。田んぼにもゴミが入って大変。農家を継ぐ人も本当に少ない」、「設楽ダムでは、対策にならない。豊川の堤防の強化をやってほしい」と要望が出されました。