2月28日、緑区へ行き、さはしあこ名古屋市議候補を応援するために宣伝カーで地域をまわりました。
桶狭間の地域では、ベランダから、さはしあこさんの話を聞いて応援してくださる方や、「わしらみたいな少ない年金のものは、生活が大変だ。がんばってもらわんと。千種区で黒田二郎さんに世話になったよ」と声をかけてくださる方などみえ、元気をいただきました。
さはしあこさんは、かとう典子前市議(県議予定候補)の議席を必ず受け継ごうと緑区を駆け回り、緑市民病院の民間委託撤回、市民の命とくらしこそ最優先にと懸命に訴えています。
緑市民病院は、17の診療科目、305のベッドをもち、緑区民の命と健康を守る中核病院の役割を果たしてきました。ところが河村市政は昨年2月、民間委託となる「指定管理者制度」の導入を提案。日本共産党は反対しましたが民主、自民、公明などの賛成で決定。それ以来、医師の退職が相次ぎ、地域医療に深刻な影響が出ています。
市は民間入札の条件を下げ、ベッド数200、分娩も廃止の方向で民間医療法人に委託しようとしており、出直し市議選の後、承認案件が審議されます。
さはしさんは、住民や医師会が結成した「緑市民病院のより良い医療を願う会」と一緒に署名や座り込みに参加してきた唯一の予定候補。「民間委託を撤回させるためにも、何としても党の議席を守りたい」と訴えます。
2年前、電機会社の「派遣切り」にあい、党の支援で直接雇用を勝ち取ったさはしさん。「誰もが安心して働ける社会にしたい」と全力で奮闘しています。
大企業で秘書として9年8ヵ月働いていたのに「派遣ぎり」になった さはしあこさん。会社相手にたたかい、職場復帰を勝ち取りました。
さはしさんは、「私と同じ思いをしている人、声を出したくても出せない人がいっぱいいます。そういう人のために力になりたい」と職場復帰のたたかいを広げ、他の人たちの正社員化も勝ち取りました。
名城大学の学生時代から性別を問わない頼りになる相談相手。事務所びらきでは、大学時代の友人が「先輩は相談をよく聞いてくれ、解決のために行動しました。そういう人だから議員として絶対に働ける」と応援してくれました。
かとう典子さんも「自分だけでなく、他の人のために働く優しさを持ち合わせています」と太鼓判をおしています。
決してあきらめない、がんばりやさんの さはしあこさんには、かとう典子さんの議席を必ずバトンタッチして、市議会で絶対にがんばってほしいです。